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小田あゆみ[信州大学 学術研究院 (農学系) ]研究紹介HP
TANAKA-ODA Ayumi, Research Assistant, Ph. D.
![DSC_0249.JPG](https://static.wixstatic.com/media/939718_b32bc872b3b349ad944edc6f8becb1ce~mv2.jpg/v1/crop/x_0,y_126,w_2130,h_1989/fill/w_491,h_460,al_c,q_80,usm_0.66_1.00_0.01,enc_auto/DSC_0249_JPG.jpg)
Welcome to my website!
小田あゆみの研究者個人ホームページです。
樹木生理生態学を基礎として、
多様な樹種で構成される森林生態系が
どのように維持されているのか、
信州の山岳域やアジアの乾燥地・北方林などを対象に
土壌と植物の繋がりの点から調べています。
樹木の共存メカニズムとは?
森林は陸上で最も多様性の高い生態系です。
植物の生育に必要な養水分を
どのように獲得し、利用しているのでしょうか?
奪い合いか、分かち合いか?
目に見えない養水分の動きを知るために、
土壌から根、根から葉への安定同位体比の変化を
追いかけています。
![DSC_0655.JPG](https://static.wixstatic.com/media/e41502_4057de8ab3ea4ad3875fd3d671ff888d~mv2.jpg/v1/crop/x_0,y_1047,w_2124,h_2049/fill/w_491,h_469,al_c,q_80,usm_0.66_1.00_0.01,enc_auto/DSC_0655_JPG.jpg)
樹木は環境にどう適応する?
樹木は乾燥地や寒冷地にも分布し、
人間生活とも深い関わりを持っています。
厳しい環境下で、大きなバイオマスを持つ
森林や樹木が維持されるには何が必要でしょうか?
気候変動や人間活動による森林劣化を食い止め、
植生を回復させる手がかりを見つけるため、
森林生態系の養水分動態を調べています。
都市樹木と環境ストレス
私たちの暮らしに潤いを与えてくれる都市樹木も
厳しい環境に耐えて生育している場合がほとんどです。
樹木生理生態学的な研究成果をら
都市樹木の管理に役立てる活動をしています。
ヒートアイランド現象の緩和やCO2の蓄積など、
都市樹木の役割は今後ますます大きくなっていきます。
![IMG_4904.JPG](https://static.wixstatic.com/media/e41502_fb0f46a346ec4791aa578a51cb126fb8~mv2.jpg/v1/crop/x_972,y_0,w_1086,h_1176/fill/w_113,h_123,al_c,q_80,usm_0.66_1.00_0.01,blur_2,enc_auto/IMG_4904_JPG.jpg)
News & Topics
2021.3. 1 ホームページをオープンしました
2021.3. 8 信州大学山岳研究所年次報告会で発表しました
2021.3.13 日本樹木医会東京支部研修会で講演しました
2021.3.18 日本森林学会で発表しました
2021.3.24 共著に入れていただいた乾燥地樹木のレビューが出版されました
2021.5.24 根の研究国際学会(ISRR)で共同研究者のポスター発表がありました
2021. 6. 5 根の研究会で共同研究の発表が優秀発表賞を受賞しました
2021. 7.26 信大西駒ステーションで調査をおこないました
2021. 8. 5 信大乗鞍ステーションで調査をおこないました
2021.9.29-30 信大西駒ステーションで1泊2日の調査をおこないました
2021.10.01 藤岡市の桜山公園(三波川)の樹勢回復のお手伝いをすることになりました
2021.10.07 共同研究の国際共同研究加速基金(国際共同研究強化(B))が採択されました
2022.03.31 根の研究誌に石灰施肥に関する論文が受理されました
2022.04.01 北方林の火事跡の植生回復に関する共同研究(基盤(B))が採択されました。
2022.07.29 学生さんが頑張り通した窒素吸収に関する共著論文が出版されました。
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